サブマリン特許 (サブマリントッキョ, さぶまりんとっきょ)
サブマリン特許とは、アメリカの特許制度を悪用したもので、出願から公開が行われないまま長期間の審査を経て、対象となる技術が広く普及した後に突如として成立し長期間存続する特許のことをいいます。既に多くの企業が採用しているくらいその技術が普及している(陳腐化している)場合は、高額なロイヤリティーや莫大な損害賠償金を支払わなければならず、大きな問題となります。このように、長期間水面下に潜伏し、突然出現して多大な損害を与えるため、「サブマリン」と呼ばれています。
なお、アメリカは特許法を改正して、特許権存続期間の起算時を出願日とし、また出願公開制度を導入したので、改正後の出願にはこのような問題は生じません。しかし、改正前の出願については、まだサブマリン特許があるかもしれません・・・06/05/19


