わたしをうまく守ってくれるの?

 昨日の続きです。
 
 Aさんのモチーフ「☆」ですが、まずは商標権を取得することを考えました。
 ノート、ハンカチ、香水、(コンビにで売る)カップ入りティラミスなら4区分。これだけでも、Aさんにとってはなかなかの負担ですが、もっと色んな商品に展開していこうと思うと頭が痛い…。

 そこで、万全とはいえないものの、ウラワザ的な苦肉の策を考えました。
 
 それは、意匠を使うことですが、…
 
 ヒントを。
 ヒントは、前回の「意匠亭」の記事(1月21日)で書いた、中国改正法のある項目にあります。
 でも、中国の意匠制度にはない、あの制度を上手く使うことがポイントになると思います。

 この意匠ワザ、万全とは言えませんが、商標と上手く組み合わせれば、全体として費用を抑えつつ、商品の種類をそこそこ広くカバーできるかも?
 もちろん、商品によっては使えないこともあるので、ケースバイケースだと思いますが。
 
  (ここで「ああ、あれだよね」と頷かれた貴公!手練者とお見受けいたしました。)

 で、答えは何なの?
 そうですね、回答をご希望の方は、弊所に面談にお越しいただくか、わたくしを飲みに誘ってください。

 不燃焼感をいっぱい残して、本日はこの辺で。

 次回も「商標亭」をチェックしてみようかな、という方、ぷちっと押していただけると嬉しいです。
 ↓↓↓
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました