「お客さん」と「クライアント」

今日は2月の第二土曜日、関東では近年なかった大雪警報が出されたということですが、皆さま大丈夫でしょうか。
名古屋もちょびっと積もっとるのですが、昨夜はお客さんとお鮨やさんで新年会でした。
わたくし、わさびが全く食べれないので、このようなお洒落なお鮨やさんではかなり躊躇したものの、「すみません、さび抜きでお願いします」と申し出たところ、イケメン店長さんは快く応じてくれました。このような気持ちのよい店長さんの雰囲気に誘われてか、このお店はかなり流行っていました。
美味しい(さび抜きの)お鮨と日本酒を堪能し、とても楽しゅうございました。


さて。

全然別のハナシですが、お客さんのことを「クライアント」と呼んでいる特許事務所さんは結構多いと思います(マジ別のハナシだ(汗)。

「お客さん」を英語にすると、「customer」or「client」。
われわれのような士業のお客さんは「client」であることに異論はないのですが…

しかしながら、自分としては、「お客さん」とお呼びするのがしっくりきます。

ほいじゃあ

「お客さん」と「クライアント」の違いは?

ええ、日本語と英語の違いです、わかっとります…

それでも、土着系国際弁理士を目指すひろたとしては、積極的に「お客さん」を使いたいです。

だって、「クライアント」の語源(ラテン語client(忠告を聞く人))からすると、なんか、上から目線ぽいもんで。(独断と偏見です。)

一方で、企業さまでよく聞かれる「弁理士(特許事務所)を「使う」」という言い方も、「あー 単なる道具なんだ…」と感じてしまうのが本音です。

自分としての理想は、お客さんにとって最も望ましい結果になるようにサポートすることであり、そこに行きつくまでの過程では腹を割って話し合えることです。
そのためには、互いに「忠告を聞くヒト」「道具」と考えるような関係では難しいなー とか思うわけです。(←多くの方は、そこまで考えて言ってないと思いますが…スミマセン)

そして、冒頭の新年会のお客さんには、仕事上、言いたいことを言い合えるざっくばらんなお付き合いをしていただいておりまして、とても幸せなことだと思っとります。

たかが呼び方ですが、ひろたはこれからも「お客さーん」を継続してまいります。

今日はこれでおしまい!

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