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地域団体商標事例集2016

2016.03.09
平成27 年12 月末までに登録された587件を掲載した「地域団体商標事例集2016」が作成されました。

「地域団体商標制度」とは、例えば「大間まぐろ」や「米沢牛」、「江戸切子」、「熱海温泉」のような、地域名と商品・役務(サービス)名を組み合わせた商標です。

【登録の多い分野】
 1工芸品・かばん・器・雑貨(80件)
 2食肉・牛・鶏(58件)
 3織物・被服・布製品・履物(57件)
 
【登録の多い都道府県】
 1京都府(62件)
 2兵庫県(35件)
 3岐阜県(29件)


「地域団体商標事例集2016」では、ご当地グルメでまちおこしの祭典! B-1 グランプリ2015 においてゴールドグランプリを獲得した千葉県の「勝浦タンタンメン」の事例など、実際の登録権利者からの声を基に9 例の地域団体商標活用事例を掲載しています。その他、特定非営利活動法人の初の登録である香川県の「小豆島オリーブオイル」など、最新登録17 件の「商品・サービスの特徴」を含めた、地域団体商標587 件の紹介等を掲載しています。


詳しくは特許庁HPをご覧ください。
http://www.meti.go.jp/press/2015/03/20160307001/20160307001.html