毎年7月1日に、ドクガクくん(@benrishikoza)にお誘いいただく「弁理士の日記念ブログ企画」に参加させていただいていたのですが、去年2018年は忙しさにてんてこ舞いしていて、気づいたときには なんと!弁理士の日が嵐のように過ぎ去った後でした… orz
今年2019年は、とても心配になったのであろうドクガクくんから reminderをもらったので、こうして忘れずに書いております(笑)。
今年のお題は「知財業界での初体験」。
知財業界での初体験はいろいろありますけど…
・特許の明細書でしか見たことない、レアな言い回しとか(嵌合する、係止する、軸支する…などなど)、
・知財業界でしか通用しない業界用語とか(年金管理、願番、クレーム…などなど)、
・それまで経験したことないような、無口な職場環境とか(背中合わせで座ってるのに、メールで議論し始めたときは、マジびっくりした…)
・明細書必死こいて書き上げるのに連続徹夜したこととか(死んだ…)、
…
まあ、いろいろありますが、わたし的には、これ一択です。
「女性であることが全くといっていいほどハンデにならない、
ちょーラッキーな業界」
であることがわかったこと。
まあそもそも、『女性であることがハンデである』こと自体、おかしいのですが…
でも、日本は、その点において、サードワールドより遅れた社会であることは、皆さまご存知のとおり。わたしも前職では、面と向かって『小娘のくせに』的な扱いをされたことがあります。
ですが、知財業界に入ってからというものの、
女性であるということで、不快な思いをしたことは、(覚えている限り)一度もございません。
単に、私の周りの環境がよいだけなのでしょうか…???
しかし、これね、単に、知財業界は(世間的に)高学歴のヒトばかりだから…ってことではないんですよね。
だって、ど-しよーもないクソオヤジ的な弁護士さんって結構いますもん。件のセクハラ財務次官だってそうですよね!?
また、海外の代理人(特に東南アジアの代理人)は、女性比率ってかなり高いですよね。
全世界的に、知財業界は、女性にとって働きやすい環境なのか?
それだったら嬉しいですね!
とはいえ、日本の弁理士に限っていえば、女性比率はずっと15%前後をウロウロ…
なんで増えないのかな?
女性の皆さん!!!
知財業界はとっても働きやすいので、どしどし入ってきてください~
以上、弁理士の日記念ブログ企画 にちなんで書いてみました。
コメント
[…] 参加者のhirota_ip様が弁理士の日記念でアップされたブログ記事をシェアします!まさに#知財女子会オンラインで発信したい!と考える方も多い下記コメントが必見です♪『 まあ、いろいろありますが、わたし的には、これ一択です。「女性であることが全くといっていいほどハンデにならない、ちょーラッキーな業界」であることがわかったこと。』http://aigipat.com/tm/2019/07/01/20190701%e5%bc%81%e7%90%86%e5%a3%ab%e3%81%ae%e6%97%a5%e8%a8%98%e5%bf%b5%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e4%bc%81%e7%94%bb%e3%80%8c%e7%9f%a5%e8%b2%a1%e6%a5%ad%e7%95%8c%e3%81%a7%e3%81%ae%e5%88%9d%e4%bd%93/?fbclid=IwAR1k7YIqI0VY4MFKb3GDcQ2MGTAk-C1uTmpO2gKz4_XD_BMM8yNv8qqdyoI […]