昨夜、「たわけ~!」という声が名古屋のあちらこちらで響くのが聞こえました(ような気がしました)。
原因は、もちろん、ドラゴンズが「首位から転落してまったがや~」だからです。
というわけで(?)、本日のテーマは「方言」です。
何かの文章で、『旅行の楽しみの一つは若い娘の方言を聞くことだ』とか言っていましたが(もちろん、これを言ったのは中年以上の男性でしょう)。
でも、友人の弟さん(関西出身)が名古屋に来たとき言っていました。「結構かわいい女の子が名古屋弁でしゃべっているのを聞いて、ちょっと引いた」と。名古屋弁では旅の情緒を感じられなかったようです。
ちなみに、プロ野球のシーズン中、名古屋の下町のラーメン屋や定食屋では、おっちゃんたちの泣き笑いとともに、ディープなネイティブナゴヤんランゲージを聞くことができます。
ところで、方言を取り入れた商標もいろいろあると思いますが、
「チーズっ子」
という商標から何弁が思いつきますか?
審査官はこの商標からある方言を想起したようですが、私にはピンときませんでした。
この商標は「チーズ」を指定商品としていますが、審査官は拒絶査定を出しました。
さて、どんな理由で拒絶したのでしょう?
…続きは次回。
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コメント
Unknown
友人の弟さん(関西出身)は、京都の出身でしょうか? それとも、神戸か芦屋あたりか。「結構かわいい女の子が名古屋弁でしゃべっているのを聞いて、ちょっと引いた」となると、秀吉が作ったあの大きな街の出身ではないと思います。
「チーズっ子」からは、「どじょっこ、ふなっこ」かな?審査官は東北出身者。若しくは、東北大学か弘前大学の卒業生か。でもパリっ子もあるし~。
知り合いの青森県人は「チーズ」をチーズっ子とは言わないよ。
Unknown
かの弟さんは秀吉が作った街の出身です
京都寄りですが…。
よくわかりましたね!「○○っ子」が東北弁というのはジョーシキなんでしょうか。私はジョーシキなしです
Unknown
わっ、ごめんなさい。当たっちゃいましたか。続きは次回なのに、すみません。こんな時は載せなくていいですよ。