中国ギョウザの事件で、テレビのアナウンサーが視聴者に「次の商品に注意して下さい」と呼びかけていました。
そのとき読み上げる商品のお茶目な(?)ネーミングとアナウンサーの真剣な表情がとってもミスマッチだったのが妙に印象的でした。
さて、知財の訴訟事件も、有名なものは名前が付けられたりします。「BBS事件」とか、「小僧寿し事件」とか。
事件名には、だいたい問題となった発明の名称・製品名・商標がそのまま用いられたりします。それを聞けばどの事件がすぐにわかるからでしょう。
知財の訴訟事件のうち、ネーミング的にMy favoriteは「おかずを挟んだごはん事件」(平成111年(ワ)第244344号 損害賠償請求事件)。
「おかずを挟んだごはん」という名称、何かと思ったら、実用新案です。
『実務家のための知的財産権判例70選』(発明協会)に掲載されていました(ただし、何年版か忘れました。悪しからず)。
原告は、実用新案権と、そのアイデア使った商品に関して不競法2条1号・3号に基づき、「サンドおむすび牛焼肉」を製造販売していた原告に対し、損害賠償を請求しました。結果的に請求は棄却されましたが。
事件の性質とネーミングのミスマッチ感が何ともいえず味わい深いです。
…またどうでもよいお話でした…
本日はこの辺で。
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コメント
Unknown
広田さんは「餃子」をお好きですか?
私、嫌いじゃありませんが買いません。
正確に申せば、既製品は買いません。
で、強力粉、小海老、白菜、豚肉、ごま油、ねぎ、椎茸、味噌などを揃えまして、オール手作りします。
材料はできる限り良いものを使います。フードプロセッサーを使うと仕事が早いです。
勿論、生地も練ります。
そしてそれを、たっぷりの湯で茹でます。
広田さんにも食べさせてあげたいです。
気分転換にも料理はいいですね。
因みに、妻は食べるだけ。
Unknown
わたくし「餃子」は大好きです。
手作り餃子ですか。とても魅力的ですね!奥様が羨ましいです。
我が家では専らレトルトです。でも、近所に結構気に入っている餃子店があるので、そこにもちょくちょく行きます。また、仕事の帰りに「百○亭」に寄ることもあります。