先週の金曜日は「だが屋」の日でした。参加された皆さま、ありがとうございました。関東や関西からも参加された方々がみえて、インターナショナル(藩際的)な会になりつつあることを実感しました。わたくしも今年は関東・関西方面になるたけ出没しますので、宜しくお願いします~。
さて。今日はちょっくら商標だけでなく知財一般的なお話を。
「だが屋」で話してて、やっぱりなーと思ったのですが、日本の代理人やら知財部の方って、相手国の知財法制度を勉強しようって気満々で、ほんと真面目ですよね(←私も含んでいるつもり、いちおー)。若い方でも、一生懸命に勉強しようとされていて、頼もしいです。
一方、海外代理人の方って、
「自分の仕事は自分が資格持ってる国の法制度下で一生懸命やること。だもんで、相手国のことは相手国の代理人に任しとく。餅は餅屋だで。」
というスタンスが明確だなーと思うこと多々ありませんか?(もちろん、代理人の方にもよりますが。)
まあ、それはそうとして…。
ときどき、ほぇーと思うことも…。
例えば、PPHの必要書類ってよく変わったりしますが、相手国(相手国代理人にとっては自国)の特許庁が開示している情報を、こっちから教えてあげて、「あれ、知らんかった、ありがとー」と言われたりw
とか、日本ではネットで結構出ている情報を教えてあげたら、「日本のattorneyがこう言ってるよー。欧州の規則、こんなふうに変わったんだってー」とか言っとる欧州代理人がいたりw
つか、それ、アンタの国のことやーん…
と突っ込み入れたくなることも、ときどき(いや、しばしば?)ありますね…
(※あいぎの使っている代理人じゃないです、念のため)
あくまで自分が知る範囲だけですが、日本の知財業界に棲息している方は、真面目で優秀だーと思ってみたりする…
代理人費用だって、その仕事ぶりに照らすと、かなりリーズナブル。海外代理人の費用ったら#$※+!\@%(伏字)
まあ、そんなことを思ったりした今回の「だが屋」でした。
本日は以上です!次回も見ていただけるならぽちっと押してくださいな(。-_-。)/
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