半沢的な?

自宅にテレビがないので、あまちゃんも半沢も見たことないひろたです、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

漏れ聞こえてくるところによると、半沢さんは、やられたらやり返すのが信条ということでしょうか。

なので、

『半沢っていうのは、拒絶査定受けた腹いせに、同じ分野の出願を立て続けに大量に出願して全件早期審査かけちゃうみたいな感じ?』
(特許出願を想定)

と呟いてみたものの、それでは、一気に拒絶理由通知が来て、却って倍返されるという、自分で自分の首を絞める的な事態に。
うんにゃ、全然違うぞーと思っていたら、@benrishikoza さんが

『偽装証拠によって無効審決。審決取消訴訟で偽装を認めさせ且つ特許侵害も自白させて倍返しみたいなかんじ。その後、ライセンス契約を公平な条件で結んで男気を魅せる的な。』

とreplyしてくださったので、

なるほどー、あくまでこっち側が正義でないと半沢的でないんだね、と納得し、

『”冒認特許で侵害と言われ、その特許を無効にしかつ民709で損賠請求して倍返しする”とか、そんな感じ?』

と返してみたら、さらに、

『特74条の特許権の移転請求で移転させて倍返し。その後、実施権を設定してやって商売を続けることは認める感じですかね。』

とのreplyが。

ははーん、最後は許してやる途を残しとくのが半沢的なんだねー、と理解しました。

つまり、半沢的というのは、
(1)こちら側に正義があることを前提に、理不尽な酷いことをされたことに対して、倍以上のダメージを与えるような仕返しをする、
(2)ただし、相手をてっててきに叩きのめすわけではなく、許してやる途を残しておく、
という2点がポイントなのですね?

皆さんも、この2点のポイントをおさえつつ、半沢的なケースを考えてみてはいかがでしょうか(←何の目的で?)

本日は以上です!(え

次回はちゃんとしたハナシの予定(たぶん)。次回も見ていただけるならぽちっと押してくださいな(。-_-。)/
  ↓↓↓
 

海外商標や商標に関する著作の紹介など商標実務で必要な情報は、あいぎ特許事務所の商標ページでもアップしております。
あいぎ特許事務所HP(商標)

中小事業者様向けに商標登録に関する事項を平易に解説した情報発信ページをご用意しております。是非お立ち寄り下さい~(^○^)/
中小・ベンチャー知財支援サイト(商標登録 名古屋)

コメント

タイトルとURLをコピーしました