意外?に低い 女性弁理士の比率

弁理士の方には、日本弁理士会から、「弁理士白書」という冊子が送られてきていると思います。

目を留めるポイントはヒトそれぞれだと思いますが、わたしとしては、やはり、この項に言及しないわけにはいきません。

それは、「弁理士数の男女比率」(p.4)。

2013年度末の弁理士の男女比率は「男:女=86%:14%」だそうです。

ううむ。

去年の9月のエントリでも書いたように、自分の実感としては、もっと多いような。
30%以上と言われても全然違和感ないのです。

なぜに?

一つには、あいぎ特許事務所の弁理士構成として、10人中3人が女性弁理士だから。(→こちらでチェック!
いまや、あいぎは、女性弁理士の力なしでは成り立ちません。 というくらい、わが事務所では、女性が活躍しとるのです。
単純に数字的に3割という感じではなく、そこに重み付けされとるから、感覚として半数近くいるような気がするな~。
(これは、所長のやまださんが女性(特に奥さん)に弱い… もとい、女性とか男性とか全然気にしてないことも大きいかもね!)

もう一つの理由としては、知財業界の前線(?)とか弁理士会活動などで活躍している弁理士さんの中に、女性が多いような気がするからです(意匠商標系に限らず、です)。
これも単純に数字の上でのハナシではなく、色んな意味で重み付けされちゃっとるのでそう感じるのかもしれません。

(自分の前の職場でもそうでしたが)女性は、「女性」というだけでこの社会ではハンデを負っているので、男性より頑張ってようやく男性と同じ扱いになる境遇をよく知っています。この「隠れ頑張り」は、男性はもともとしなくてもよい、つまり、女性の場合は「-(マイナス)」からのスタートなんですよね。
小さい頃からそうせざるを得なかったところに、「知財業界」という男女の違いだけで差が出ないようなラッキーな世界に飛び込んだことで、「隠れ頑張り」を表に出せているからではないでしょうか…?

いや、ほんとのところはわかりませんけどね。

とりあえず、「知財業界」では、女性が元気だということは確かだと思います!

ちなみに、ごくプライベートなエントリは、前回だけでおしまいにします!

次回も見ていただけるならぽちっと押してくださいな(。-_-。)/
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