【米国特許】AFCP2.0の試行運用期間の延長
米国特許商標庁(USPTO)は、After Final Consideration Pilot 2.0 (AFCP2.0)の試行運用期間を2014年9月30日まで延長します。
この制度は、ファイナルアクションの後に、さらに審査を行う時間を設けて、RCEの請求を減らそうとするものです。
この制度を利用するには、ファイナルアクションに対する応答書とともに、少なくとも1つの独立クレームの減縮補正と、AFCP2.0のrequestとを提出する必要があります。
これにより、審査官にはさらに審査を行う時間が与えられ、補正によっても全てのクレームが特許されないと判断されたときはインタビューが行われます。
RCEを請求する前に、AFCP2.0の利用を検討することをお勧めいたします。
詳しくは、USPTOのHPをご覧ください。
After Final Consideration Pilot 2.0