無料米国特許セミナー 「米国特許出願に関するコスト削減のための現状分析」
米国特許については、必要な手続を確保し品質向上を図りつつ、いかにコストを削減するかが最大の関心事といっても過言ではありません。
本セミナーでは、このような観点から、「AIA施行後の実際の手続ではどのように対応すべきか」、「早期権利化としてどの方法を採用すべきか」、「紛争リスクに対しどのような対策が有効か」につき、知的財産弁護士が解説いたします。制度の内容については簡単な紹介に留め、戦略的・実務的観点からの考察に焦点を当てて解説する予定です。
内容(予定):
1) AIA施行後の現状と、特許出願権利化に関するAIA施行規則の実施
- Application Data Sheet (ADS)の新しい役割
- 新しいサイン書類(委任状、宣誓書、譲渡書)
- 先願主義
- 特許庁料金
- 出願人の選択
- 米国代理人に指示を送る際の注意点
2) 特許出願を早期に権利化する方法
- 優先審査(Track I: prioritized examination)、 早期審査(Accelerated Examination Program)、特許審査ハイウェイ(PPH)
- それぞれのコスト、審査期間の最新統計データの比較
- 審査の早期化とコストの関係
3) 米国市場で競合する日本企業への紛争リスクとその対策
- 米国特許侵害訴訟の現状と進化
日時: | 2013年7月31日(水)17:00 ~ 18:30 |
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場所: | あいぎ特許事務所6Fセミナールーム |
主催: | あいぎ特許事務所 【懇親会のご案内】 セミナー終了後には、同じセミナールームで、渡辺弁護士・ホッペンフェルド弁護士を囲んで懇親会を行う予定です。日頃気になっている米国実務につき、ざっくばらんな雰囲気でお気軽にご質問いただけると存じます。 なお、懇親会のみのご参加も歓迎いたしますので、ふるってご応募ください。 ※お申込みの際は、「セミナー参加希望」及び/又は「懇親会参加希望」の旨をお知らせください。 |
講師: | Osha Liang LLP(オーシャ・リャン法律事務所)渡辺裕一 米国特許弁護士 HSRS法律事務所 ジェームズ・ホッペンフェルド 弁護士 |
使用言語: | 渡辺弁護士は米国在住の日本人特許弁護士ですので、日本語で解説していただきます。 |
想定: | ・初級者・中級者向け ・企業の特許担当者様および特許事務所で米国実務に携わっている方向けですが、米国実務にご興味がある方であればどなたでもご参加いただけます。 |
参加費: | 無料 |
定員: | 25名 (定員になり次第締め切らせていただきます) |
お問合せ先: | あいぎ特許事務所 廣田 電話:052-588-5225(メールでのお問い合わせは、画面右上の「お問い合わせ」から) ※セミナー内容や米国実務に関するご質問等ごさいましたら事前にお知らせください。 できる限りセミナーで回答いたします。 |
関連URL: | Osha Liang LLP(オーシャ・リャン法律事務所)渡辺裕一 米国特許弁護士 |
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