日本の意匠権の情報が世界に発信されます~「Global Design Database」に日本の意匠情報が提供されます~
特許庁は、世界知的所有権機関(WIPO)が保有する世界的な意匠情報データベース「Global Design Database」に、日本の登録意匠に関する情報が掲載されている「意匠公報」の提供を開始しました。
(参考)Global Design Database とは
(参考)Global Design Database とは
- サービス概要
WIPOが無料で提供する、登録意匠の検索及び詳細情報の照会を一括して行うことができる情報提供サービス。2015年1月よりサービスを開始し、現在、WIPOの国際登録(約4万件)、カナダ意匠公報(約15万件)、ニュージーランド意匠公報(約4.4万件)の合計約23.4万件のデータが蓄積されている。今般、日本の意匠公報の提供も開始されることで、合計70万件以上のデータが掲載されることになる。