皆さん、三連休楽しまれたでしょうか。めちゃ天気良かったですね。ダンナも山を満喫してきたようです。くそー。
私は…日曜も昨日も仕事でした(泣)。(ちなみに昨日はあいぎの営業日でした)
さて。
先週はずーっと「果物vs.野菜」の分類問題を取り上げていました。
この問題の答えを結論からいうと、それぞれのフィールド(及び国)で分類の仕方が違うので、絶対的な決定方法はないらしい、ということのような。
で、商標のフィールドでは、取引実情に即して考えればよい、と。
これで収束するかと思いきや、新たな情報がMさんから届きました!
再びイチゴに戻ります。
農学的フィールドからおもしろいおハナシを。
みなさん、イチゴの「果実」ってどこかわかりますか?
え~あの赤い部分じゃないのぉ~… などとつぶやいたあなた!
違います
赤い部分は「偽果」といって、花托(かたく)や花軸が変化したもので、「果実」じゃないらしいです。
では「果実」はどこ?
実は(←じつは)、「つぶつぶ」で、各つぶの中に種が入っているらしい…。
めちゃ小さい「果実」やん…
さらに!
園芸学上はイチゴも野菜らしいです…
つーか、スイカもメロンも野菜らしいです…
所長の小躍りする姿が目に浮かびます。
まあ…
誰の答えも正解ってことで。
(やっときれいにフィニッシュできました。)
ということで、本日はこの辺で。
次回は久しぶりに判例を取り上げます(の予定です)。
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