このエントリが公開される頃、わたしは大切な人の葬儀に参列しています。
去年から病気で体調を崩していた山岳会の友達が、今週の16日(月)に亡くなりました。
ここ数か月は入退院を繰り返していましたが、今年になって病状が悪化し、２週間くらい前になってかなり心配な状態になっていました。
先々週の末に「あと２～３日」と聞いてショックを受けていたら、今週月曜日にとうとう亡くなってしまいました。
その友達は５０代のおじさんですが、かれこれ１０年近く知っていて、一緒に色んな山や岩に行ってました。
先々週末からことあるごとに彼のことを思い出しては泣いてましたが、月曜日に亡くなったと聞いてから、本当に悲しくて悲しくて、仕事や人と会ってるとき以外の時間は泣いてばかりいます。
一緒に山に行ったときの写真を家族の方にあげようと思ってフォトアルバムにして、自分たちのためにも一冊作ったのですが、写真を見るのが辛くてなりません。
本当はあと１５年くらい一緒に山に行くつもりだったのに。
今日は彼に最初で最後のお手紙を渡してきます。
どうしてこんなにごくプライベートなことを世界発信のブログで書いているかというと、
彼が肺がんを患っていることがわかってから、わずか１年も経たないうちに亡くなってしまったので、自分の中で気持ちの整理がつかなくて、ここで吐き出せば少しは心が軽くなるのではないかと思いました。
今日はプライベートな話にお付き合いいただいてありがとうございました。
ひろた
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