アメリカ版と日本版の「Versailles(ベルサイユ)」

 昨夜はすごい雨でした。夜中に、遠くで誰かがしゃべってる?気がしたのですが、どうやら避難勧告を報知する車が廻っていたようです。そして今朝の名駅は、水が溜まって流れたような形跡がそこらじゅうにありました。
 ここいらの電車も不通だったりして、あいぎ特許事務所の所員も遅れる人が多そうです。
 皆様がお住まいの地域は大丈夫でしたか?

 そんな状況なので(?)、本日は軽めの話題を。
 
 皆さん、ビジュアル系バンド「ヴェルサイユ」ってご存知ですか?
 …え、ご存知なんですか!
 さてはワカモノですか…?

 この「ヴェルサイユ」というバンド、YouTubeと海外メディアの取材のみを受けるという戦略で、欧米で人気だそうです。そしたら、米国で「ヴェルサイユ」を商標登録した女性アーティストから警告文が来たとのこと(詳しくは産経ニュースのこちらの記事)。

 といったニュースを見ると、すぐにその登録された商標とやらを検索したくなるのが悲しいサガ。

 よくわからんけど、これですかね?
 SerialNo.77303697、RegistrationNo.3461155で、G&Sは“downloadable musical sound recordings and musical video recordings”となっています。去年(2007年)にfileされたようです。
 

 (これじゃなかったらすみません)

 このニュースからの教訓は、海外で活躍する場合 -特にこのバンドのように海外メディアを中心とした戦略を立てたりする場合は、その国での知的財産権に注意すべしってことですね。

 ちなみに、わたくしなんかは、「ヴェルサイユ」と聞いて思い浮かべるのは「ベルばら」(死語??)だったりするんですが、、、、
 すかさず「オスカルかい!」と突っ込まれた方、ぷちっと押していただけると嬉しいです
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