ステルス(STEALTH)

 やれやれ、やっと勝っていただけました、ドラゴンズ。岩瀬の200セーブ達成付きだったので嬉しさもひとしおです。

 さて。
 すごく唐突ですが「ステルス(STEALTH)」と聞くと何を思い浮かべますか?
 あのバットマンみたいな戦闘機ですか?迷彩系のファッションですか?そうですか。普通は軍事モノを思い浮かべますよね、軍事オタクでなくても。

 早速IPDLで調べてみると、「ステルス」or「STEALTH」登録商標が結構あります。
 例えば「建築専用材料」やら「殺虫剤」やらを指定してる出願は、“見えない/見えにくい商品”を意図してるんでしょうか?とか、「かばん類」やら「文房具類」やら「時計」やらを指定してる出願は、迷彩系の柄の商品にする意図でしょうか??…などなど、想像できるものがある一方で、
 「果実」やら「化粧品」やら全く意図が想像できないものを指定してる出願があるというのがおもしろいです。

 で、なんで「ステルス(STEALTH)」の話題を持ち出したかというと…。
 「STEALTH C4」「STEALTH HF」「STEALT ONYX」のどれにするか迷っていたから。
 この3つの違いはクライマーにとって死活問題となるくらい大きいのです(大げさ?)。
 これらは、FIVETENという企業が出しているクライミングシューズ用ソールラバーの名称です。「C4」「HF」「ONYX」は「STEALTH」シリーズ中の種類を表しています。

 ちなみに、クライミングシューズのソールは、減ってきたら張り替えるのが一般的です。
 しかし、「STEALTH」シリーズの性能が結構よいために、FIVETEN以外のシューズを買った場合、ソールが減ってもいないのにわざわざ張り替えちゃったりするアホなクライマーがちょくちょくいます(=私)。
 そして、3種類のソールは
それぞれ特性が異なりますから、登りたい岩の性質や角度などによって使い分けるのが一種の醍醐味です。
 岩場やクライミングジムに行くと「C4はちょっと柔らかくって合わんな~」とか「HFって言うほどじゃないよね~」などと、ワケのわからん会話を聞くことができます(「STEALT」シリーズであるという共通理解が当然の前提とされている)。
 
 怪我をしてクライミングをお休み中の私ですが、ソールの種類をあれこれ迷うという小っさいことを楽しんでおりました(泣)。

 はあ、今日もどーでもよい話題でした。最近、どーでもよい話題ばかりですが…
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