先週 10/11-12 にかけてシドニーで開催された INTA Asia-Pacific conference に speaker として登壇しました!
こちらは INTA の Asia-Pacific 地域のローカル版で、参加者は 200名強とのこと。2日間に亘ってずっと Session が続くのですが、全ての Session に 参加者の(全員とは言わんけど)8割以上は出席していたような、年次大会よりだいぶアカデミックな conferenceでした。
そのうち、わたしが登壇したのは、Session 9 です。
お題はこちら:
“Session 9—Ad Words, Metatags, and Trademarks, Oh My! How to Enforce Your Trademark Rights on an Uneven Playing Field”
メタタグ・アドワーズ等で使われる商標がどのように保護される/されないのかにつき、日本・韓国・中国の各国の状況をそれぞれお話する、というものです。
8月始めにお話をいただいてから、course material の準備、2回の telephone conferences、当日のPPT準備と、かなり準備に時間をかけました。当然ですが、英語で発表なので、コソ練でリハーサルしまくりました。
現地に着いてから訊いてみたら、200名強の参加者のうち、日本人は2名だけで、そのうち1名は speaker の自分という、完全アウェイの状態でした…
他の Session に比べて、かなり technical な内容でしたので、当日の午前中に行われた他のSessionよりも若干audienceの数が多かったような…
自分のプレゼンについては、もうなんか上出来とは決していいがたいけど…
意外に緊張しんかったのには救われました。
でも、特に心配だったのは、最後の質問コーナー。Ausie とか New Zealander のなまった早口英語がちゃんと聞き取れるかしゃん… アドリブで答えなかんし… と、ちょっと心配でした。
でも、なんとか乗り切って、笑いも取れた(!我ながらびっくり)。
(最後の質問コーナー。なにを質問されるかな?どきどき。)
Session が終わってコーヒーバーでふ抜けになっていたら、一人の男性がニコニコと近づいてきて、
「さっきの Session めちゃ役に立つにー。ありがとね!」
とわざわざ言いに来てくれたので、めちゃ報われました!こちらこそ、ありがと!
そしたら、さらに、今日、INTA のスタッフから、
「あんたたちの Session、めちゃクオリティ高くてよかったにー。ありがとね!」
というメールが来ていて、嬉しさ倍増です!
総合的に、「よし」としとこうかな?
大仕事やり終えた感もあり、楽しかった!
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