合格率は…

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受験生の皆さん、お疲れ様でした。やっと終了しましたね!泣いても笑っても、あとは結果を待つのみ。

試験官も疲れました、毎日ぐったりでした(笑)。
感想を述べますと、口述試験というのは、できるヒトはできて、出来ないヒトはできないのがよくわかる。
当たり前すぎですね…(去年も同じことを言っていた気がする)

わたくしは、口述試験の前後日も東京で用事があって、合せて6日間東京に滞在しておりましたが、その間も平常業務は進むわけであります。
特に、弊所の事情としましては、国内事務スタッフの採用を並行して行っております(わたくしが採用担当)。

名古屋は東京や大阪に比べて人口規模が全く違いますので比べものにならないかもしれませんが…。

その合格率たるや、実に、1%以下。

そんな合格率の下で一人を選ぶとなると、まずは書類選考の段階で、他のヒトが付けている書類が添付されてなかったり、書類送付が遅いとなると、中身を見ずに入口で撥ねることになります。
就活というご自身にとって大事な場面においてでさえも、事務スタッフとして大切な能力である「気配り」や「期限管理」がなっちょらんということですから。

そこのハードルをクリアできていても、中身で、採用担当者が知りたいと思うだろう記載事項が不足しているとなると、やはり撥ねられててしまうわけです。
これも、相手の要望を先回りしてキャッチできるかどうかという、事務スタッフとして重要な能力を見とるわけです。そして、採用側としては善解なんてしませんからね、ちゃんと書いているヒトが他にいるわけですから。

これまで何度も採用の機会がありましたが、書類見ただけで、その方の「採用してください!」という強い意志が感じられるかどうか、非常によくわかります。

といったような情報が、弁理士試験に受かってこれから就職活動しようとお考えになっている方にも、お役に立てれば幸いです。
少し経ったら、面接についても触れようかな。

そういうわけで、ただいまてんてこ舞い状態なので、落ち着いたら商標のハナシを再開いたします。

次回も見ていただけるならぽちっと押してくださいな(。-_-。)/
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